当社の基本モデルである「コヒージオ」に印刷ユニットを自由に組み合わせできるモデルです。
最大
12ユニットまでの印刷ユニットを組み合わせることが可能です。
機械の最大幅は、510ミリまでのナローウェブ機ですが、ラベル粘着下の印刷から、グラビア印刷をも自由に構成できます。
その他は、コヒージオ機と全く同じ仕様で、敢えてモデル名を変更する必要はありませんが、
給紙装置は2ユニットあり、1本はラベル用基材の給紙であり、他方はライナー用基材としてモデル「コヒージオ」機に入っていきます。
当機の中でライナー基材にはシリコンコーティングが施され、
ラベル基材には下面に粘着剤が印刷された後、2つのウェブは貼り合わされ、自己粘着ラベル基材へと加工されます。
給紙を1本のみ使って、その基材の表面にシリコン、下面に粘着剤をコーティングして、ライナーレスラベルへと加工することも可能です。
コヒージオ機は、通常下記のように使われています。
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ラベル印刷前に使う場合 :
通常ウェブ基材を使って、従来からあるラベル印刷機で使用する
粘着ラベル原紙を生産
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輪転機で印刷し、巻き取られた用紙を使う場合 :
この用紙と通常基材を2枚供給して、シリコン粘着剤、コーティング等の
ETI特許加工を行なって、最終ラベまでの一貫生産
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粘着加工には下記の選択肢がございます。
基本仕様
コヒージオ採用のメリット