概略説明

サーボ3000 のインフィードとリ・レジスターシステムを採用することの利点は限りなくエンドレスです。

サーボ3000 リレジスターシステムは、印刷会社に新しい市場を創造するというような大きな価値も生み出します。

第二ウェブを第一ウェブに見当合わせすること、追刷りでより多くの色数を
付加すること、ミシン・ダイカットの追加加工、或いはRFIDタグの見当合わせ挿入すること等の作業を高い精度でコントロールし、搭載印刷機を最高速度
まで運転可能とします。

サーボ3000 インフィード+リレジスターシステムは、100%ポータブルです。 必要に応じて、或いは要求される作業内容に応じて、サーボ3000 を
他の輪転機に移設して使うことも可能です。

サーボ3000 の特徴のひとつでもありますが、搭載機へのメカニカルな部分の改造は全く必要ありません。 装置の取付ボルト穴とエンコーダー設置場所のみが搭載に必要な部分です。

  サーボ3000 はどのように機能するか?

ディジタル印刷機の後方処理加工の俗説を破壊します。

根拠のない俗説 : 現時点ではディジタル印刷済みロールの後方処理は、殆ど最新のセミロータリー機で行なわれています。この種の機械は、大口径の
マグネットシリンダーを搭載しています。それをセミロータリー駆動で異なるリピート長で用紙搬送して、シリンダーを同期されて加工を行ないます。


事実 : ロータリーテクノロジーズでは、サーボ3000 は従来からあるラベル印刷機に多く搭載されています。 この搭載機で、ディジタル印刷の後方処理を
完全なフルロータリーで、高速且つ小胴径で加工可能です。

それでも差は小さいと言いますか?.......
専用ラベル後方処理機は、シリンダー交換なしに異なる種類のリピート長で加工可能ですが、新しいフレキシブルダイを必要としますし、機械価格も30万ドル以上です。しかの設置の為に新たにフロアスペースも空けなければなりません。 サーボ3000 は、価格が1/8程度で、速度も速く、余分なフロアスペースも要りません。 サイズの異なるシリンダーが必要となりますが、既に所有のマグネットシリンダー等を活用できるはずです。

   
 
 

サーボ3000 は、完全にプラグアンドプレイのインストレーションが可能です。

現バージョンのシリーズ3は、当社の取付け、操作指導も不要です。

自己診断機能が加わると共に、LANケーブルを指すだけで米国の当社技術員を直ぐに呼び出すことが可能な機能を搭載していますので、

ユーザーご自身で搭載が可能です。

サーボ3000 ディジタルリレジスターシステムをは比類ない程堅牢に設計製作されており、毎日生産に使用することを前提に設計されています。

サーボ3000 の操作盤には、アイコンボタンが配置されており、操作上必要な数値はプリセット化され、業界で最も使いやすいと評価されています。