可変データ等の拡張内容のラベル、多層ラベルは、医薬品、きゃんぺーんシールなどユーザーにより多くの情報を伝えるラベルに多く見られる機能です。 これらのラベルはサーボ３０００ を搭載したラベル輪転機で印刷加工可能ですが、ショートランのこの種のラベルはディジタル印刷機の方が適しています。 実際にディジタル印刷機は、言語は言うに及ばず都市名、国名、或いは地域の法令準拠コメント等のショートランでディジタル印刷機の完全な守備範囲です。しかしながら印刷後の製品までの最適な加工システムを探すことが問題です。
 

サーボ３０００ を搭載した機械だけが、ラベルの第一層の印刷見当を、二層目のラベルとマッチさせることができ、多層ラベルの生産が可能です。 通常の独立型加工機はこのような加工はできません。 即ちサーボ３０００ と再印刷制御非搭載のオフライン加工機とでは比較できません。
サーボ３０００ は僅かな金額で既存機を最新のサーボ制御機へと変身させます。加えて印刷機の自在性を拡張し、コストパフォーマンスの良い機械へと変貌させ、使用できる基材の範囲も拡げます。

サーボ３０００ ＋リレジスターシステム シリーズⅡは、前バージョンより
パワフルで且つ高速処理可能なタイプとなっております。