測定ソフトウエア
「メトリック
: Metric」 |
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パソコンで使用可能な汎用画像測定ソフトウエア
この「メトリック プラス」ソフトウエアは、汎用ソフトウエアであり、単体販売もしておりますが、当社製のセルチェック
電子マイクロスコープ機と接続するとどのような画像内情報測定の可能なシステムとして機能します。
セルチェックを購入し、お手持ちのパソコンに当ソフトウエアをインストールして使用する言語を選択するだけで、測定準備は完了です。
測定する対象、目的によりオプションソフトウエアモデュールを指定するだけで、目的に応じた計測が可能となります。 |
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(図 1) キャリブレーションは、光学的検査機器には最も重要な作業のであり、頃のメンテナンスにおいて、キャリブレーションをしっかり行っていくことは常に正しい安定した測定結果を得る最短の道です。
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(図 2) 2点間距離の測定
当ソフトウエアは、マウスで指定された2点間を測定し、数値を表示すると同時に、必要に応じて作業テーブル内にデータを書き込みます。
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ソフトウエア「メトリック」の測定手順
インストールして最初の測定をする前に、キャリブレーションを行ないます。キャリブレーションディスクに対してセルチェック(他のCCDカメラでも可能)を正しい角度に設置、フォーカスをしっかり決めます。(図1)
キャリブレーションカード撮像画像の線数を数えて、ソフトウエアメニューの「キャリブレーション」を選択して、開かれるウィンドーにその線数を入力します。この数値はセルチェック(他社CCDマイクロスコープ)の倍率によって異なりますがこのデータはキャリブレーションリストに保存することが可能です。
各種レンズ倍率ごとにキャリブレーションリストを作成して保存しておけば、後の作業で再利用可能です。(図
10)
測定する対象をセルチェック
システムの上にセットし、フォーカスを合わせ、”Measure”メニューバーのサブメニュー内「Distances」を開くと、検査内容のオプションが表示されます。
「Point-to-Point」(2点間距離)(図
2)は文字通りマウスでクリックした2点間の距離を測定するコマンドです。画面上にラインが表示され、測定値も同時に現れます。より精細なポジショニング(2点指定)と精度の高い測定を行なうには、画像を保存して、ピクセル単位の測定画面にて行ないます。
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(図
3) Hole-to-Hole: 「2円中心間距離」
円外縁の3点を指定して1つの円を規定すると、自動的に円周を測定します。これを2つ設定するとソフトウエアはそれぞれの円の中心を位置出しして、その間の距離を測定します。
測定結果は画像上に表示されます。
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(図 4)
Circle-to-Line「円の中心から線へ」の距離も測定可能です。円の3点をクリックして、円を規定し、線をマウスクリックで指定すると測定結果が表示されます。
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"Point-to-Line" 「点と線との距離」オプションも含まれております。
ソフトウエアは指定された点と、指定された線との直角距離を測定します。
例えば、上記Hole-to-Hole:
「2円中心間距離」(図3)はドリル加工された2点間距離の測定に使われますが、このCircle-to-Line「円の中心から線へ」の距離もドリルされた円から指定線までの距離を測定します。
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(図 5) 角度測定 当ソフトウエアは、選択された2本の線の角度も測定します。
3本でも4本でも測定できます。
その際には画像内の線を直接タッチする必要がありません。
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(図 6) ポリゴン図形測定
不定形な図形の外側をトレースしてポリゴン図形化された画像をクリックすると、面積を測定して表示します。
左図の例では、図形「K」の面積は、1.7mm2 です。
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(図
7) テーブル機能
測定結果は、自走的にASCII形式か、テキストフォーマットで表形式で格納されます。これをEXCELに自動的に挿入させることも可能です。
測定データを検査以降利用する作業に最適な機能です。.
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(図
8) グリッドライン
グリッド表示が可能です。ピッチ等の指定も可能です。画面内の測定場所が多くある場合や、測定対象を順番に行ないたい場合には有効です。
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(図 9) 誤差測定 ドリル加工された穴などの面積等の正確さを測定します。
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(図 10) キャリブレーション選択
倍率レンズを交換した場合に、すでにキャリブレーション済のデータを保存しておくといつでも使用可能です。
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(図
11) ダブルチェック 画面を左右2分割して、
検査対象をダブルチェックできます。
その比較データも保存できます。
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(図 12) 連続測定 エリア面積を連続して測定する場合には、
ポリゴン図形を連続して作成し
それを全て測定することが可能です。I
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(図 13) マルチフォーム機能 当システムで撮像した画像をサンプル画像として今撮像している画像と測定・比較します。
この画像はクロスワイヤー機能を使って、移動、回転が可能です。
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(図 14) オーバーレイ機能 2つの画像を重ね合わせて表示して、それらの比較することできます。
ライブ画像との比較を行ないます。
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オーマティックキャリブレーション : キャリブレーション作業を自動化しました。
上位バージョンとして「Metric Plus」を用意しております。
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日本総代理店 : 株式会社
リベロ
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