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ダイレクトサーマル層塗工
米国ビジネスフォーム業界では、ノーカーボン紙が普及した直後から、印刷会社自身で感圧紙の発色層塗工を行なう印刷会社が出現し、フォーム業界の最盛期にはその加工は一般的な既知技術のひとつとなっておりました。日本でも裏カーボンは今でも印刷会社自身が行なう加工であり、ノーカーボンの一部を発色不能にする加工或いはCF紙を印刷会社自身で作成することは業界の常識化した技術です。
ETIでは、既にダイレクトサーマル層加工、そのオーバーコート加工を同時に行ないながら、カスタムデザイン版で印刷し、シリコン加工、粘着剤塗工、貼り合せ、ダイカット、最終ラベル製品をワンパスで生産するコヒージオ機を製作しており、世界に既に数台が稼働しています。
ダイレクトサーマルの自社塗工の利点
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どのような基材でも、ダイレクトサーマルラベルにすることが可能
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部分塗工することで、発色可能エリアを規制可能
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パターン粘着塗工と組み合せて、ドキュメントとラベルを統合した新しいラベルのスタイルを創造可能
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既存のETIコヒージオ機に増設可能
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既製汎用サーマル紙へオーバーコートのみ施して、高耐性サーマル紙へのグレードアップ可能
サーマル層塗工ユニット側より
粘着加工には下記の選択肢がございます。
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